気の向くままの毎日


by timmybs8

若気の至り

今日一学期終了。

恐ろしい夏休み。
あ~イヤだ。子供たちに振り回される~。

でも今年は実家の北の大地に帰省するから、少しは気を紛らわせることできるかな~。

子供たちは北海道行きを心まちにしている。

確かに北海道は最高の自然。

私の人生観も北海道に1人で暮らした2年で大きくかわった大事な時間だった。
自然の偉大なこと。自分の考えてるつまらない事がちっぽけに感じるくらい。


そんな時に今のパパ(後にも先にも1人だとは思うが…)
と会って色々な自然を見にいく。

ある時山の奥深くに滝があるというので少し雪の残る山道を、車で奥にはいっていく…。
若気のいたりとはこの事なんだなって今は思えるんだけど、普通車で人っ子1人いない雪山にはいっていくなんて、邪道も邪道。
雪道にタイヤをとられて2人で抜け出そうと車押したり、揺らしたりするけど余計にはまる。一時間くらいたったろうか、観念して下山開始。一番近い集落までは息をきらして歩いていった。五件ほどしかない小さな集落の一件にSOS。

なかから足に障害をもった男性があらわれた。男性は、お隣のうちにいって事情を話し、救助してくれるようにいってくれた。
なかからおひげのなが~い仙人のような?!方がでてきて、言葉少なに我々の車の所までいって簡単に牽引してひきだしてくれた。

あの時はほんとに自分たちの軽率さに2人とも後悔すると同時に、助けてくれた男性に感謝タダその一言。

その男性は助けてくれた後、自分の自宅に入れてくれてあったかいお茶を飲ませてくれた。

お家の中は油絵やイーゼルがたくさんおいてあり、独特の雰囲気だ。

ポツリポツリとお話するのを聞いていると、昔ここが鉱山で栄えていたこと、そして自分が画家で近くで木をきってログハウスを建てていることを教えてくれた。
それは不思議な空間と時間。

なんとな~くいまだにあれは本当の事だったんだろうか、夢だったんじゃないかって思うときがある。

人里離れた所に住んでいる彼らは本当の人間じゃなかったんじゃないかな~んて。
とにかく忘れられない思い出の一つです。
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by timmybs8 | 2009-07-17 21:54 |